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『ひろしま国際建築祭2025』 「『ZINE』から見る日本建築のNow and Then」をU2で開催中(11/30まで)

Photo by Tatsuya Tabii

EVENT

2025/10/21

ひろしま国際建築祭2025』が福山市、尾道市を中心に、世界で活躍する著名な建築家や未来を担う若手建築家総勢23組が参加し開幕しました。3年に1度開催の初回となる今回は、美術館、ホテル、寺院など7つの会場を中心に、建築に関する展示やトークイベント、ワークショップ、映画上映などが実施されています。

 

ONOMICHI U2では、「『ZINE』から見る日本建築のNow and Then」と題して、京都を拠点に活動するけんちくセンターCoAK(主宰:川勝真一)のキュレーションで、日本の若手建築家がつくった「ZINE」や希少な建築系ヴィジュアルブックを集めて展示し、販売(一部)しています。

 

「ZINE」とはMAGAZINEの「ZINE」から取られた言葉で、自主制作の雑誌や紙に印刷したヴィジュアルブックを指します。日本の若手建築家のZINEカルチャーを体験ください。さらにオリーブ広場では、建築家の中山英之氏による移動型キオスク—⼩さな建築「風景が通り抜けるキオスク(Catch)」を設置しています。会期は11月30日(日)まで。

 

※本展示は『ひろしま国際建築祭2025」鑑賞パスポートの購入なしでご覧いただけるプログラム(無料)です。

Photo by Tatsuya Tabii