カカオ豆の焙煎からはじまり、チョコレートをつくる行程を一貫して行う
“Bean to Bar”
Bean to Barから、完成した製品のパッケージにいたるまでの全ての行程を、
徹底した衛生管理のもと、障害者施設 尾道さつき作業所で行う
「BARQUE CHOCOLATE(バーク チョコレート)」
尾道さつき作業所とONOMICHI U2が一緒に商品開発をしています。
厳選した材料を使い、工程ごとの手間を惜しまず丁寧に手づくりしています。
特に特徴的なのは、殻を剥く行程。
作業用メガネをはめ、焙煎したカカオの殻を丁寧にひとつずつ、
手作業で剥いています。
とても根気のいる作業ですが、この行程を手作業で行うことにより、
ほとんど殻が混ざらず、雑味のないクリアな味に仕上がっています。
風味豊かな瀬戸内産柑橘ピールは、皮が透けるくらいまで
白い綿の部分を丁寧に取り除いているので苦味がありません。
カラフルでかわいいと人気のパッケージには、尾道さつき作業所の方々が
描かれた絵画を使用。
現在販売中のボックスチョコレート・KuruKuruショコラなどのほかにも、
新製品の商品開発をすすめています。
■ ボックスチョコレート
板チョコより極厚のボックスチョコレートは満足の食べ応え
[ダークチョコレート]ベトナム産カカオ
瀬戸内産柑橘ピールのガナッシュを
70%ビターチョコレートで包みました。
[ミルクチョコレート]ガーナ産カカオ
香ばしいナッツの食感と柑橘の酸味が、
カカオのコクをひき出します。
■ KuruKuruショコラ
温めたミルクにいれてクルクルするだけで、ホットチョコレートに。
[ダークチョコレート]ベトナム産カカオ
ビター感と爽やかな瀬戸内の柑橘ピールが
好相性なカカオの香り高い大人の
ホットチョコレート。
[ミルクチョコレート]ガーナ産カカオ
馴染みのある味ながら、すっきりとした後味。
トッピングは、瀬戸内柑橘ピールとマシュマロの
2種類をご用意しています。